2018年7月3日火曜日

日本サッカー界にとって歴史的な一日となりました。

結果的にはベスト16止まりでしたが…
02年日韓大会のトルコ戦
10年南ア大会のパラグアイ戦と比較すれば…

充分ベスト8進出の可能性があったし、確実に右肩上がりで進歩していると確信できたゲームでした。


(本気というより)必死のベルギーを相手にできたという事は、
非常にいい経験だったと思います。
*ゴールラインの方に行っちゃうのかな…と思ったら勝負!
 いいゴールでした。
*無回転の素晴らしいミドル!この時間帯が一番幸せでした。
日本代表のストロングポイントである技術・運動量・組織力に…
+ゲームコントロール(強豪国からリードして逃げ切る)をできる老獪さが備われば「16強の壁」を越える日がやってくるのでは…
と思います。
30代前後の選手が多い日本代表です。
今後は若いチームになっていく事でしょう。
(まぁそんな簡単に上手くシフトチェンジできるとは思いませんが)

個人的には
94年アメリカ大会のアジア最終予選
98年フランス大会のアジア最終予選
あれほどのドキドキ感はありませんでしたが、
やっぱりグループリーグを突破すると盛り上がりますよね。
本大会は格別です。

ニュースで涙にくれる渋谷の若者が映し出されていました。
確かに負けたショックは大きい。
でも…
次の監督に誰かが就任して…
若手が代表に加入したりして新たな日本代表がスタートする…こんな事を想像するとワクワクしませんか?

どうやら2019年のコパ・アメリカ(南米選手権)に招待されているそうです。
Jリーグとの兼ね合いが…なんて言わずに完全アウェイでの「真剣勝負」をしてきて欲しいと思います。
色々言われた日本代表でしたが、良いチームでした。
何となく「日本らしいサッカー」がぼんやりと見えたようなロシア大会だったと思います。

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