2019年1月15日火曜日

将来

スイス ヴェルビエのパトロールの責任者が白馬にやって来まして…
スイスのスキー場の安全管理方法の現状を教えていただきました。
※「海外のスキー場と提携なんかして安全管理の勉強ができたらいいね」と15年ほど前に話していたことが
(形は違いますが)まさか現実となるとは…


第一印象は規模が違いすぎ。
ヴェルビエの大きさは鹿島槍から栂池までのスキー場と
北アルプスの3000m近くの山々全てをエリアとして管理しているイメージ。
バックカントリーで新雪の中、ターンを刻んで楽しむというより、フリーライド全盛の今
新たなゲストの目はゲレンデからどんどん外(スキー場の管理区域外)へ向いています。

PATROLの仕事もそれに伴って「管理区域外だから対応しない」なんてことを言っていられない時が
近い将来やってくるかも知れません。

彼の話を聞いてそう感じました。











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