PATROLのスコ
PATROLのビーコン
新しくなりました。
本日、山麓パト室当番。
毎回あることですが…
ドコドコが痛いとゲスト自らパト室へ。
色々話をして、患部をみさせていただいて、処置が必要ならばして、病院をお勧めします。しかし病院へ行くことは断固拒否。
大体がバスツアー利用の10代後半から20代前半の若いゲスト。
「病院嫌い」
「お金がない」
「保険証ない」
理由は様々。
「自分の身体の痛みの原因も分からぬまま、一晩かけて移動するのは、身体はもちろん、精神的にもよくないし、周りにも迷惑かけるよ。」と説得するのですが…
「自分のカラダは自分が一番よく知っている」とか言われてしまうことも。
「だったらパト室なんて来ないでしょ」言えば
「それを何とかするのがあなたの仕事でしょ」
「こっちは医者じゃないんだから」
なんだか話がズレてきた。
最後は意地でも痛いなんて言わないぞ…なんて感じになってきてしまい、
「一番よくないのは我慢することなんだよ」と再び説得する始末。
本音は長距離バス移動で不安だからパト室に来たと思います。
でもね…その不安はPATROLでは払拭できない。
自分のカラダは自分が一番大切にしてほしいです。
今日パト室に来たゲスト、なんとか無事に地元へ帰ってくれれば…と思います。
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