そろそろひと降りほしい感じになってきました。
新人隊員のアキヤボート練習には絶好の機会。
(本日新人隊員の飛男がアキヤデビュー。緊張したそうです。)
巡回していたら相方の新人隊員IDがロープの向こうにいる外国人一名を発見。
「Hey」と大声をかけたものの、振り返るだけで谷の方へ。
先回りして待つこと数分。
5名の外国人が滑ってきました。
でも…さっきみたウェアの外国人ではないような気がする。
おかしいなぁ…と思いつつも頭の中を切り替えて白馬五竜スキー場のオリジナルルールを知ってもらおうとBC入り口ゲートまで同行してもらうことに。
特に殺伐とした雰囲気ではなく、とてもフレンドリーなもので、こちらの話を理解してくれました。
もう一本、山へ行くという彼らを見送り、写真をパチリ。
ん?このザック姿…さっきロープ外にいた外国人と一緒。
そうか赤・青のガチャガチャした柄のウェアだと思っていたけど、
ザックの赤色だったのか。
彼らが滑ったいうルートをチェックしてみてもラインはないし。
そのかわり、ロープをくぐって滑走禁止エリアにド太い板の跡がくっきり。
やっぱり。
彼らが心の中で舌を出していようがいまいが、私たちは地道に粘り強く活動していくだけだと思います。
PATROLはルールを守らないゲストを捕まえるのが目的ではありません。
ルールをちゃんと理解していただき、大きな事故のないスキー場にしたい…ただそれだけ。
そんなような事をパトのミーティングでも話しました。
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